Tsunehiro 的个人资料Mrモナカのオーストラリア日記 - Mr Mon...照片日志列表更多 ![]() | 帮助 |
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11月15日 世界を5分間沈黙させた少女 A Girl who silenced the world for 5 minutes みなさん、こんにちは。 以前、「大人たちへの警告」と題して、ある国際会議で発言した12歳の少女のビデオを紹介したところ、日本語訳もつけてほしいというご要望をいただきましたので、今回は以下に私なりの訳をつけさせていただきました。どうぞ、お楽しみください。 世界を5分間沈黙させた少女(A girl who silenced the world for 5 minutes) 日本語に訳してみて、あらためてこの少女の演説のものすごいパワーが伝わってきます。このビデオにつけられた「世界を5分間沈黙させた少女」というタイトルは、まさにそのものズバリを表現しています。私も沈黙してしまいました。 この子の声や主張は一少女の訴えを超えて、もっと大きな声を代弁しているように思えてなりません。サムシンググレート、自然の英知、大いなる存在、神、源、すべての親、宇宙の知性、など、いろいろな言い方はあるでしょうが、私はこうした「大いなる声」の前では言葉を失ってしまいます。 字面だけみると、何か私たち大人が怒られているように受け取られるかもしれませんが、このメッセージの真の意味を心で感じると、何か内側からふつふつとエネルギーが沸き起こってきます。そして、何かしなければという気になります。 毎日子どもたちに接する仕事をするものとして、勇気とエネルギーをもらったビデオです。 どうぞ、あなたも御覧ください! それでは、また ブリスベンより感謝と愛情をこめて モナカ寅次郎 世界を5分間沈黙させた少女(A girl who silenced the world for 5 minutes) ************************************* こんにちは。私は鈴木セブンといいます。環境問題に関する子どもの団体(ECO: Environment Children Organization)を代表してメッセージを伝えます。私たちは12歳から13歳の子どものグループで、何か大切なことをやってみたいという意思をもっています。バネッサ、モーガン、ミッシェルと私はここにくるために募金活動をしてお金をためてきました。はるばる5000マイル離れたこの場所に来たわけは、あなたがた大人に考え方を変えなければいけないということをいいたかったからです。 ここに来たということは、何も裏に意図があるということではありません。私は未来のために戦っています。未来を失うということは、選挙に負けるということとはちがい、株式市場でお金を失うともわけが違います。私は今ここで全ての世代、これから産まれてくる世代のために訴えます。私は飢餓と闘う子どもたちのためにここにいます。それは、彼ら彼女が泣いているからです。そして、わたしは世界中の臆病な動物たちのためにここにいます。それは動物たちは他に行き場所がない状態になっているからです。 私は太陽を見るのが怖いです。それはオゾン層に穴が開いているからです。私は空気を吸うのが怖いです。それはどんな化学物質が空気中に含まれているかわからないからです。私は昔よくバンクーバーの家の近くに家族と釣りに行っていました。でも、数年前にそこでガンに侵された魚を見つけました。いま、毎日多くの動物と植物が絶滅の危機に直面しています。(このままだと)動物と植物は永遠に消滅してしまうでしょう。私の人生の中で、熱帯雨林などに住むたくさんの蝶や小鳥たちなど野生動物や植物とともに楽しいひと時をすごしてきました。でも、私の子どもの世代がそうした蝶や小鳥を見ることがはたしてできるんだろうかと考えてしまいます。あなたがたが私の年頃だったころ、そういう心配をしなければならなかったですか? こうした全てのことは全て私たちの目の前で起きており、今すぐ行動し、あらゆる解決策をほしいといつも思ってきました。私はただの子どもで何も解決策をもっていません。でも、あなた方に誰一人例外なくわかってもらいたいのです。 あなた方は、どうやってオゾン層に空いた穴を元通りにするか知らないんですね。 あなた方は、どうやって鮭を川に戻すか知らないんですね。 あなた方は、どうやって動物たちをもとの状態にするか知らないんですね。今動物たちは絶滅の危機に瀕しています。 あなたがたは動物たちを森に取り戻すことはできません。森があった場所は今砂漠化しているからです。 もし、あなた方がどうやってこうした状況を元通りにするかわからないのなら、誰がそうした破壊を止めることができるのですか? あなた方は各国政府の代表かもしれませんし、ビジネスに携わっている人かもしれませんし、何かを組織する人かもしれませんし、レポーターかもしれませんし、政治家かかもしれません。しかし、あなたたちは父親、母親、兄弟、姉妹、叔父、叔母、でもあり、あなた方は誰一人例外なく誰かの子どもでもあります。 私はただの子どもですが、私たちすべては大きな家族の一部であることを知っています。私たちは50億人の家族であり、3000万もの種族からなっています。国境や政府がそうした事実を変えることは決してできません。私はただの子どもですが、私たちはすべてが家族の中でいっしょに生きていることを知っています。そして、私たちはたった一つの世界でたった一つの目標に向けて活動しています。 私は怒っていますが、盲目にはなっていません。 私は不安ですが、私がどう感じているかを世界に向けて発現することを恐れてはいません。 私の国では、あなたがはたくさんの浪費をしています。買っては捨てて、買っては捨ててを繰り返しています。そうしたものを分け与えようとする国はただの一つもありません。必要以上にモノがあふれているのにもかかわらず! あなたがたは分け与えることを恐れているのです。誰かの富を他者に与えることを恐れているのです。 カナダには恵まれた生活があります。たくさんの水や食べ物や住居があります。私たちには腕時計、コンピュータ、自転車、テレビがあります。そうしたものを並べたら二日あってもたりないでしょう。二日前にここブラジルに到着したときに、私たちはストリートチルドレンのおかれている状況を見て驚き、ショックを受けました。一人の子どもが私たちにこういったのです。「お金持になりたいなあ。もし、お金持ちになれたら、ここのストリートチルドレンに食べ物や洋服や薬や住所、そして愛と思いやりをあげるのになあ」と。 ストリートに住む何ももっていない子どもが与えたいといているのに、全てをもっている私たちは何も与えようとしないで欲深いのですか? 私は私と同じ世代のこうした子どもたちが、あなたがたが産まれたこの土地で何かとてつもない重要なことができると強く考えています。私もそうしたストリートチルドレンの一人だったかもしれません。私はソマリアの飢えで苦しむ子どもだったかもしれません。中東の戦争の被害者だったかもしれません。インドでモノを乞うていたかもしれません。 私はただの子どもですが、戦争に使われた全てのお金を使えば現在の環境問題を解決し、貧困を終わらせ、条約をつくれることを知っています。そうすれば、この地球はどんなにすばらしい場所になることでしょう! 学校では、幼稚園でさえ、あなた方はわたしたち子どもにこの世界でどう行動すべきかを教えています。あなた方は私たちに疑わしい他の人と遊ぶなと教えます。(一方で)他の人を尊敬しなさいと教えます。ちらかしたものをかたずけなさい、他の生き物を傷つけてはいけない、欲張りにならず他者と分け与えなさいと教えます。 では、あなたがたはなぜ私たちにするなといったことを学校の外でしているのですか! この会議に参加した理由を決して忘れないで! あなた方はだれのためにこの会議を開いているのですか! 私たちはあなたがたの子どもなのです。 あなた方はどのような世界に向かうべきかを話し合って決めようとしています。 私たちの親は子どもたちを安心させるために「すべてうまくいくわよ」「世界が終わるわけではあるまいし」「私たちは最善をつくすから」といいます。でも、あなたがたは、二度とそうしたことを私たちにいうことはできません。 私たち子どもは、あなたの優先順位のリストに載っていますか? 私の父はいつもいいます。「おまえという存在は、自分が何をするかによって決まるんだ。自分が何をいったかではない」と。あなたがたが次にすることは夜泣くことかもしれません。あなた方はやってきて私たちを愛そうとするでしょう。 でも、わたしはあなたがたにチャレンジをあげます。 お願いですから、私が今回主張した言葉を反映した行動を起こしてください。 ありがとうございました。 11月14日 あなたはだれですか? WHO ARE YOU?また、動画をつくりましたので、よろしければ御覧ください。
「自分はいったい何者だろう?」「私は一体だれなんだろう?」 そんな疑問を感じたことはないでしょうか? この動画はこうした問いに私なりに真剣に向き合って作った作品です。 あなたはビジネスマンですか? あなたは管理職ですか? あなたはダンサーですか? あなたは母親ですか? 答えはノーです。 では、あなたは身体ですか? あなたは感情ですか? あなたは思考ですか? これもノーです。 それでは、本当のあなた、本当の私とは一体何なんでしょう? それでは、どうぞ御覧ください。
11月9日 中国古典『菜根譚』(さいこんたん)に神の意思を見る Messages from GOD in a Chinese book神の意思にそった生き方をすることが、人間らしい充実した人生を送る秘訣。神という言葉が嫌いであれば、宇宙の知性、サムシンググレート、大自然の叡智など言い方はなんでもいいでしょう。 要は、自分勝手な我がままな、エゴイックな願望や欲求や行動をしても満たされた人生は送れないということだと思います。むしろ、神の意思を明確にし、それにそって生きることが大切なのではないでしょうか。 遺伝子研究の世界的権威である、村上和雄氏も研究を突き詰めていくと、人知をを越えた何か偉大な存在に行き着くといいます。遺伝子の複雑精緻な仕組みも、生命のもつ調和、つつしみなどの性質も人間の力をこえた何かがそこにいないと成り立たないといっています。 中国古典の一つで、日本でも幅広く読まれている「菜根譚」にも「天の意思」にそって生きることの大切さが述べられている箇所があります。そこでの特質の中で、私が好きなものをピックアップすると、以下のようになります。 愚直に生きる 無欲に生きる 謙虚。 一生の短さを悟る 病気と死について心を思い描く 主体的に生きる 自慢しない。 質素。 無益な争いをしない。 静寂。 怒りを表さない 極端に走らない 忙しいときは冷静に、暇なときは情熱を 感謝をもとめない 人を責めない 世の中は思いのままにならないと知る 成功があれば失敗、生があれば死がある 高い目標をもつ 社会のためにつくす 人格を磨きつつ事業に取り組む 本質に迫るまで深く学ぶ やめるべきことはすぐやめる うまくいかないときは力を蓄える 人に知られずに善行をする 清濁併せ呑む 硬軟両面をもつ 苦労の中に喜びを見出す 楽しい気持ちで生きる 常に無心でいる 幸は不幸につながり、生は死につながることを知る 心の持ち方をかえて幸せになる ほどほどで満足する 世俗に身をおきながら、世俗を超越する 温かい心。 広い心 財産や才能を自慢しない 繊細すぎない、おおらか過ぎない 志を最優先する 無欲に徹する 物事にとらわれない だますよりだまされたほうがいい。 苦労もしゆとりももつ。 苦しみに耐えて努力すべきである 心にゆとりをもち楽に生きるべきである 現実はすべてまぼろしであり全てを超越して生きるべきだ 喜びも悲しみも忘れ去る 「菜根譚」は、仏教、道教、儒教などの東洋思想を統合した教えをあつめており、自己抑制的な側面も、自己解放的な側面も見られます。これを矛盾ととらえるか、答えがいくつもあるかととらえるかは読者のみなさんに任せます。私はこの本は一方の極端な答えに走らず、いくつもの見解の間でバランスがとれていてすきです。それゆえ、非常に現実的なアドバイスが多く含まれていると思います。 そもそもバランスは神のメッセージといえます。ディマティーニ博士によれば、この世の中のものはすべてエネルギーであり、プラスとマイナスからできているといいます。そして、根本的にはそのプラスとマイナスの統合こそが愛であるといっています。神は私たちにそのバランス(愛)に気づかせるために、様々な人、出来事、物事、情報、症状などを私たちに体験させているというのです。すなわち、バランスを含んだ菜根譚のメッセージは、ディマティーニ博士の見解と一致するところが多分にあり、そこに私は神の意思を感じることができるのです。 また、上記の様々な特質は、昨日紹介した村上和雄氏の「アホは神の望み」の中にある「アホ」の考え方にも通じるものがあると思います(たとえば「愚直に生きる」など)。 つまり、私はこうした特質も、神の意思にそうものであると思うのです。400年以上も多くの人々に読みつがれ、実践されてきた内容ですので、どれも深い味わいがあり、無視できません。 私は神の意思が何であるのか、非常に強い興味をもっています。これからも貪欲に追求し、実践していきたいと思います。 それでは、また。 ブリスベンより感謝と愛情をこめて モナカ寅次郎 Have you read, a Chinese philosophy, KEN TAN? I am convinced that the book contains messages from GOD. If you don't like to call it GOD, you can call it Something Great, Universal Intelligence, Being, Consciousness, etc. I found a lot of profound messages in the book. They are well balanced messages that inspired me a lot. Basically balance is a message from GOD. That is...... According to Dr Demartini, one of the best inspirational speakers, writers, and philosophers, GOD always try to let us notice the universal truth which is that everything in the universe has both positive and negative. And the synthesis of positive and negative is true love. But unfortunately many people do not recognise it and focus only on negatives or positives. So GOD always give us people, events, things, information, symptoms and so on to let us notice the balance, LOVE. KEN TAN contains the following messages for example. "You need to have both soft and hard." "You need to realise that happiness will be connected to unhappiness, likewise, life will be to death." "You need to find out pleasure in pain." "Success exists where failure do, likewise, life exist where death does." "You need to have both hard works and relaxing times." etc, You can see balance in his idea, which is also messages from GOD. I am very curious about what GOD is thinking. It is fun to find out his messages in my daily life including in books, people, events, etc. Everyday is a great adventure! Love! Tsune 11月8日 「アホ」になることの大切さ 「仏は寅のような愚者を愛しております」 これは映画「男はつらいよ」の中で、帝釈天の住職の御前様が寅さんの妹のさくらに向かっていった言葉です。 なぜかこの言葉が頭の中に残っていたのですが、この言葉は実は深い意味がこめられていたのだということがわかりました。 つまり、「愚者」や「アホ」になることこそが、人間としての幸せや充実した人生に大きく貢献するのだということなのです。いいかえれば、「アホ」は神の望むことであり、その結果、「アホ」は人生において神から思わぬ贈り物を得ることができるというわけです。 そもそも「引き寄せの法則」は個人が自分だけの力で使っているわけではありません。この世を支配する力(神、サムシンググレート、大自然の力、宇宙の知性など)と自分が一つになったときにはじめてすばらしいものを引き寄せることができるのです。 世界的な遺伝子研究の第一人者の一人、村上和男氏がその著書「アホは神の望み」の中で、神が望む人間の特徴として、「アホ」をあげ、具体例として以下のような性質をあげます。 器の大きな愚直さ 愚直なまでの情熱 威張らないこと 正直 ユーモア 笑い つつしみ 秩序 調和 愛 息抜き 根拠のない自信 陽気な心 感謝 感動 楽天的 どきどきわくわく 単純さ 感性 情緒 心の豊かさ 利他 寛容さ などなど こうした例をあげればわかるように、無味乾燥に表面的にバカをやれといっているのではないことがわかると思います。懐の大きいおおらかでユーモアもあって楽天的でつつしみをもち利他を生きる感性豊かな人間になることの大切さをいっているわけです。 村上氏は、ノーベール賞受賞者、寅さん、ネルソン・マンデラ、ダライ・ラマ、宮沢賢治などの具体的な例をあげ、また様々な自分自身の体験を述べながら、神はこうした「アホ」の特徴をもった人々を愛していると主張するのです。 そして、その結果、神はセレンディプティー(serendipity)、すなわち「当てにしていないものを偶然に発見する才能」とか、「偶然によって思いもよらぬ発見・発明をする能力」を与えてくれるというのです。どうやら、セレンディプティーは個人のレベルを超えた何か偉大なものによってもたらされるもののようです。私はこのセレンディプティーこそ、「引き寄せの法則」の本質をあらわすものであると思うのです。 世界の多くの人々が「引き寄せの法則が自分には効かない」として失望しているのは、つまり、彼ら彼女らが「アホ」になっていないからといえるのかもしれません。 それでは、また。 ブリスベンより感謝と愛情をこめて モナカ寅次郎 ![]() I do believe that we need to be "foolishness" in order to attract something great in our lives. That is, we can attract something great by becoming one between ourselves and GOD (Universal intelligence, Conscious, etc.) to be "foolish" because God loves "foolishness." For example, GOD likes the following "foolishness."
Those who are disappointed about the law of attraction might not be "foolish" yet. Love, Tsune 11月7日 7つの証拠:わたしたちはみんなつながっている The 7 Evidences: We are all connected!よく最近、いろいろなメディアを通じて、「私たちはみんなつながっている」ということがいわれるようになりましたが、みなさんはこのことを真に実感していますか?
孤独感を感じたりして苦しんでいる人は多いのではないでしょうか? 今回作成したビデオは日常生活の何気ない出来事を通じて、実は私たちは見えない世界ではつながっているということを体験しているんです。 ねむいとき、誰かと同じ部屋にいるとき、予感をもつとき、共感するとき、電話を受けるとき、呼吸するときなど、実は私たちは他の人や自然とつながっていることを経験しているのです。普段は意識していませんが、意識するとこうした場面はわりと日常生活の中に頻繁に見られるものです。 私自身、今日だけで3つ以上の場面を通じてこうした「目に見えない世界でのつながり」を実感しました。 それでは、どうぞ御覧ください! 私たちはひとりぼっちではありません。 オーストラリアの私とあなたは今つながっています! The Secret, What the bleep do we know? and many media tell us that we are all connected. But do you really feel and think so? Let me show you some evidences that demonstrate our connectedness in the invisible world.
11月4日 引き寄せの法則についての誤解 Misunderstandings of the Law of Attraction
個人的に「引き寄せの法則」について、勉強し、経験しているうちに、けっこうこの法則を誤解している人が多いんだなあと思い当たるにいたりました。 そこで、少しでも私が学んだことをシェアしたいと思い、このビデオをつくりました。私がこのビデオであつかった誤解は、以下の4つです。 1.ポジティブ思考はポジティブなことを引き寄せ、ネガティブ思考はネガティブなことを引き寄せる。 2.思考は現実化する。 3.宇宙は望むものをすぐに与えてくれる。 4.「私はなんでも望むものを引き寄せることができる」 真実は。。。。。どうぞ以下のビデオを御覧ください!
Many people seem to have misunderstandings on the law of attraction as below. 1. Positive attracts positive. 2. Thoughts become things. 3. The Universe will bring what I want at once. 4. I can attract whatever I want. The truth is........WATCH THIS!
11月3日 生かされているということいま、こうしてふたたび日記を書くことができることを心からうれしく思います。
今日は自分は「生かされているんだなあ」と感じた経験をしたのです。
詳細は省略しますが、実はそのとき、私は野口嘉則氏の『心眼力』のオーディオブックを聴いていたのですが、「自分は生かされている」と感じた瞬間に、「あなたは大自然の英知に生かされているんです」という声が聴こえてきました。 私は自分がその瞬間に経験したことは偶然とはいいがたいメッセージを感じました。自分ではどうしようもない状況の中で、私は「生かされている」ということを学ぶことができたのです。
「生かされている」
はじめて、この言葉をテレビドラマで聞いたとき、「なんと受身的な考え方だ。自分の人生は自分で生きるもので、生かされているのではない」と思ったものでした。 しかし、今はその考えは私の傲慢な考え方だったと理解できます。私たちの人生は、個人の意識を超えたところに導かれているということは否定のできない事実です。
野口氏の本によれば、私たちの身体は数十億の細胞からできており、その一つ一つが働き、一人の人間を形成しています。一つのDNAの中には30億もの情報が含まれており、それを表現するためには、1000ページの本を1000冊つくらなければならないそうです。 人生をふりかえってみると、そのときはわからなくても、実はそこに自分を人間的に成長する芽が含まれていたのだとわかることがあります。自分で成長しよう、成長しようと思ってもなかなかできるものではありませんが、私たちの人生は私たちに様々な成長の機会を綿密な計画のもとに、お膳立てしてくれているのです。
つまり、私たちの身体はもちろん、人生は、自分の意識だけですべてコントロールしているわけではないのです。私たちは「生かされている」のです。 自分を生かしてくれている大自然の英知に、私は感謝の気持ちでいっぱいになりました。
家につくと、5歳の娘を思いっきり抱きしめました。生きているってすばらしいですね。
それでは、また。
ブリスベンより感謝と愛情をこめて
モナカ寅次郎 11月1日 心眼力:「君はすばらしい!」私たち現代人はとかく肉眼で見るものにのみ焦点を当ててしまって、それで人や物事や出来事を判断してしまいがちです。その結果、苦しんだり、偏見をもったり、誤解することも少なくありません。 私も日ごろ接する生徒たちに、そうした肉眼だけで判断を下してしまうことがあります。
野口嘉則著『心眼力』はそんな私たちに、心の目で森羅万象を見ることの大切さを教えてくれます。この本にはここでは書ききれないくらいたくさんの学びがおさめられています。私が特に秀逸だと思ったのは、そこでの逸話やたとえ話です。筆者はこうした話を通しても、肉眼で見える世界だけでなく、心の眼で真実を「見る」ことの大切さを訴えています。
たとえば、自分が一番先に咲いたと誇り自慢する花、いや自分が一番最初に咲いたと自慢する花、また、自分が一番大きな花だといばる花。。。。。しかし、一歩下がってみると、そうした花たちはすべて大きな桜の木の一部だった。つまり、実はみんなはつながっており、けなしていた相手も自分の一部であったというお話。
また、月は見る時期によって三日月、半月、満月になったりするが、その本質はいつも月という球の星であるということ。実は何も欠けていないということ。
さらには、庭に咲く花にしばらく水をやらないと一見元気がなくなっているように見えるが、地面の底では根を伸ばし、より一層長く強固な生長を見せ、以前よりも多くの水分や養分を吸収できるようになっているという話。
いずれも肉眼だけでは見えない真実の姿を描いていて、とても説得力があります。 つまり、見た目では小さく見えたり、遅く見えたり、醜く見えたり、何か欠けていたり、元気がなさそうに見えても、実際の真理はそれだけではなく、実はみんなかけがえのないすばらしい存在であり、みんなつながっていて、みんなで完全を構成しているということ。 そんなことを学ばせてくれる内容になっています。
明日、いわゆる「問題生徒」に対して、違った接し方ができそうです。
それでは、また。
ブリスベンより感謝と愛情をこめて
モナカ寅次郎
追伸:そんな野口氏が、「心眼力」の出版を記念して、YouTubeに感動の映画(実話に基づく話)を発表しました。お時間がありましたら、ぜひぜひ御覧ください。
10月31日 We are all connected!I went to a school fete with my wife and daughter today.
There were many people, shops, performances, and so on.
My daughter enjoyed face painting and "some" junk food there.
My daughter loves this kind of "show culture."
By the way, one of the best things there was to meet Father of my daughter's friend, who comes from Ilan.
Ilan is a country where I have never been and unimaginable country for me.
But he is very friendly and kind person.
I want to be his friend. Why not?
Another thing was my ex-coworker invited me to come here when I happened to meet her at a teacher's meeting yesterday.
I could keep connectedness to the teacher.
Connectedness.
That is one of the key words to solve many modern problems today.
We are all connected.
Australian people sing, "We are one...."
But unfortunately many people don't recognise the oneness.
But if we concentrate what is happening around us, it is easy to find out connected ness.
For example,
YES, we are all connected no matter what! Love and gratitude, Tsune 星新一氏著『地球から来た男』を読むブリスベンの中心街にある図書館で、星新一の小説を見つけました。
小学生のころ、私はSF小説の大ファンで、眉村卓、光瀬龍、小松左京、平井和正など様々なSF小説を読みあさった思い出があります。 星新一も好きな作家で、懐かしくて思わず借りてしまいました。
この本の中に、「ある種の刺激」という短編があります。これがなかなか面白かったです。ある大企業の社長が、突然地方の小さな支店に現れ、壁や天井のペンキを塗り替えるようにいいます。そして、そこで夜通し飲んで騒げという命令を下したのです。わけのわからない社員や支店長らは、いわれるがままにします。そして、数日後、社長から意外なことが知らされます。おかげで、他の支店の業績が向上したと。。。。
その社長は、針にこっており、自分の健康のために、針灸にのめりこんでいたのです。すなわち、身体は目に見えないつながりが内部にあり、一見なんの関係もないように見える足の裏のある部分が消化器官と深くつながっていて、その部分に「ある種の刺激」を与えると、消化器官が向上するというような事実を深く信じている社長。その考えを、自分の会社経営にあてはめ、一見何の関係もない一支店に「ある刺激」を与えることによって、別の視点の業績を向上させたというわけです。
SF小説といってかたづけてしまうにはあまりにもおしいと思い、ここに紹介しました。 どういうことかというと、私たち現代人は目に見える世界で目に見える物事のみに焦点をあてて、物事をとらえますが、実は、目に見える世界の根本には目に見えない世界があり、そこには目に見えないつながりがあるという最近の量子物理学や成功哲学の到達点と見事にシンクロしていると思ったのです。
量子物理学のミクロの世界では、一見離れて存在している二つの素粒子が、実はつながっているという事実が紹介されています。
人間の根本的な苦しみの原因の一つは、孤独、切り離されている感覚、疎外感などからくることを考えると、この「つながり」の再発見こそは、まさしく現代人にとって必要な示唆を投げかけているといえるでしょう。
しかし、よく目を凝らし、耳をすませば、私たちの世界は見えない部分でつながっていると気がつくことがわりとあります。たとえば、
さらには、こうした人と人とのつながりは、自然やモノとのつながりにも広がっていると思います。ここでは例を省略しますが。
20世紀は、こうしたつながりを見ないでバラバラに焦点を当ててきた時代。
21世紀は、こうしたつながりにこそ焦点をあてて真に人間らしく生きる時代。
私の文章があなたの「ある種の刺激」になればこれにまさる幸せはありません。
それでは、また。
ブリスベンより感謝と愛情をこめて
モナカ寅次郎 10月7日 「もう一つの宇宙」(SFフィクション)をつくりました(日本語字幕) A Parallel Universe今度はSFアニメをつくってみました。
1920年、地球にある未確認飛行物体が到着しました。彼らは地球上いたるところで調 査をはじめ、1953年、「ある女性」に出会います。その女性は地球の歴史を大きく変 える潜在能力をもっていました。そこで、異性人たちは彼女の観察を始めました。この異 性人たちの目的は何か? 彼女はどうやって地球の歴史を変えるのか?
この物語は実話を参考にしていますが、基本的に私が作成したサイエンス・フィクション です。このフィクションを通じて、視聴者のあなたが何か真理を学んでくだされば、こん なにうれしいことはありません。 それでは、また。
ブリスベンより愛情と感謝をこめて
モナカ寅次郎
「ポニョ」観てきました!「ポニョ」を観てきました。今年オーストラリアで生活を始めてから9年がたちました。日本大好きな私にとっては、日本の映画がこっちにやってきたときはできるだけ映画館で見ようと思っているのです。映画を観ている間は日本にいる気分になりたいと思っています。
映画館でチケットを買うとき、係りの人が「これはいい映画ですよ」といっていたところから、この映画には文化を超えた普遍的な面白さがあることが推察されました。もっと、詳しく聞いたところ、同じ係りの人は「大人にも大切なメッセージがこめられている」といってきました。 私は期待に胸を膨らませて上映のホールに入りました。
私が入ったとき、カップルが一組いるだけで、他には誰もいませんでした。こんなにガラガラな環境でこの評判の高い映画が見れるなんてそれだけでラッキーだと思いました。そして、映画がはじまる直前、20人くらいの人たちが入ってきてついに映画がはじまりました。
コンピュータグラフィックを一切使わない手描きのアニメーションは非常に新鮮で懐かしい感じがしました。しゃべっている言語は英語でしたが、舞台は日本なので、私はいつしか日本にいるような感覚に陥っていきました。
映画は次々と興味深い見せ場を私たちに見せながら、一気にクライマックスへと進んでいきました。そして、あっという間の終了を迎えました。私の心は大きな感動で満たされていました。
宮崎監督は宇宙の真理を知っている。
監督は一切難しい言葉を使いませんでしたが、監督は明らかに宇宙の真理を映画にしたのだと確信をもちました。それは、一見無秩序に見えるこの世は実はバランスが取れている。バランスが崩れると様々な「問題」が起きる(この映画では月に異変が起きました)。そして、その問題を解決するのが愛なのだということ。
海に住んでいたたった一匹のさかな(ぽにょ)が、その自然の法則を無視して人間になり、人間の世界にやってくる。それだけで、津波が起こり、洪水が起こり、嵐が起こり、町が水没し、電気が止まり、月が地球にどんどん近づいてくる。。。。あわてふためく大人たち。でも、主人公のポニョと、5歳の宗助だけはお互いに愛を表現します。そして、ポニョのお母さん(海の女神)は宗助の愛を認め、特別にポニョに人間になることを認めます。その結果、すべての「問題」が解決します。
たった一匹の魚でも、この世を構成する大切な大切な要素であるということを語っています。たった一人の人間でも大切な要素です。愛には欠かせません。 これはディマティーニ博士のいっている内容ともリンクし、非常に興味深かったです。博士は愛をプラスとマイナスを統合したものであると定義します。何かぴんとこないかもしれませんが、それが究極の愛の姿であるというわけです。
別のいいかたをすれば、この映画は宇宙からのメッセージといってもいいでしょう。実際、先日観たこの映画の製作過程を描いたドキュメンタリーで、監督は「私は映画を好き勝手につくっているわけじゃない。こうつくらなければいけないという宿命をもっている」と、自分という次元を超えたところからやってくるメッセージを受け取りながら映画づくりをしていることを示唆するような内容の発言をしています。実際、監督は映画の結末を決めないまま、映画制作に入っています。いってみれば、その過程で監督は宇宙のメッセージを受け取りながら結末まで描いていったといえるでしょう。
「ポニョ」は宇宙の根源的な姿、すなわち愛を描いています。
それでは、また。
ブリスベンより感謝と愛情をこめて
モナカ寅次郎 10月3日 駐車場での奇跡
いつものように近所のスーパーに買い物に出かけたときのことです。 車を駐車場にとめて、車の外に出てなんとなく車の前方をチェックしてみました。 すると、 前方の鉄の柱の前でぴたりととまっているではありませんか! 写真では接触しているように見えますが、実際は1ミリ以下の隙間があったのだと思います(その証拠に後で確認してみたら何もキズはついていませんでした)。 私は決して器用なドライバーではありませんが、こんなところで発見できた小さな奇跡に思わずにっこりしてしまいました。 それでは、また。 ブリスベンより愛情と感謝をこめて モナカ寅次郎
追伸:今日は市場に行って、娘と娘の友人の家に行ったり、思いっきりファミリーデーでした。
9月28日 あなたはどこ? 精神の4段階日々成長しようと頑張っている最中寅次郎です。 「ザ・シークレット」にも登場したマイケル・バナード・ベックウィス(Michael Bernard Beckwith) 氏の「ライフビジョニング」によると、生命の源(神、大いなる存在、宇宙の知性などいろいろな呼び方がありますが)との関係で精神の成長を考えた場合、次の四段階にわけられすそうです。 1.エゴの段階 (from Source) 2.意識を源に向けている段階(to Source) 3.源が自分の存在を通して発現している段階(through your existence) 4.源と一体になっている段階 (you = source) 第一段階は、そうした大いなる生命の源を無視して、あるいは焦点をあてないで自分勝手に生きている段階です。もちろん、本人が意識しようとしまいと、私たち一人ひとりは宇宙の知性の導きから独立することはできないので、この段階では、病気、問題、ストレスなど、様々な形で生命の源の存在に気がつくようにメッセージが発せられます。 第二段階は、大いなる源の存在に焦点をあてはじめ、それに向けて(to)祈りをささげたり、ビジョンを描いたり、アファーメーションをしたり、目標を紙に書いたりする段階で、様々な願いや重いが現実のものになっていくことを実感する段階です。もちろん、精神の発達の初期段階なので、まだストレスや問題は残りますが、第一段階に比べたらだいぶ客観的に自分が見れるようになってきています。 第三段階は、大いなる源の力が自分の存在を通して発現している段階。チクセントミハイの言葉を借りると、「フロー」の状態になっているといえましょう。この段階になると、仕事やスポーツや芸術や様々な場でのめりこみ、時として自分の思考や能力を超えたことができ、自ら驚くことを経験します。外側からのモティベーションを必要とせず、内側からのインスピレーション、すなわち大いなる生命の源からのエネルギーによって精力的に能力を発揮します。 第四段階は、大いなる生命の源と自分の存在が一体になっている段階です。歴史上に輝く功績を残した人物の多くはこのレベルだと思われます。 私は2と3の間かなあなんて考えています(ときどき1にもどりますが:笑)。もっと、恒常的に3の段階を経験できるように、さらに日々精進したいと思っています。 あなたはどこ? それでは、また。 ブリスベンより愛情と感謝をこめて モナカ寅次郎 9月27日 私のブレークスルー体験:Dr. ディマティーニのセミナー体験をふりかえるごぶさたしました。この1週間近く、このアニメの作成をしていました。 Dr.ディマティーニのセミナー、「ブレークスルーエクスペリエンス」に昨年5月に参加したときの私の体験をアニメ映画にしました。 このときの体験は衝撃的で、今日の私の一つの原点になっています。この体験を再確認し、さらに多くのみなさんとシェアしたいと思い、このビデオを製作しました。 ポイントは二つ。 1.宇宙の偉大な知性は、私たちの日常生活のいたるところ、一分一秒にいたるまで、組織・統括して動かしているということ。 2.日常生活でおきるすべてのことには必ずプラスとマイナスの両面があるということ。そして、その両面を統合したところに真の愛があるということ。その意味で、私たちの生活は24時間、愛に囲まれているということ。さらにいえば、全ては愛であり、それ以外は幻想であるということです。 少しでも、ビデオを通じて上記のメッセージが伝われば幸いです。 ブリスベンより感謝と愛情をこめて モナカ寅次郎 お時間のあるときにでも御覧いただけると幸いです。 9月14日 「悟りについての一考察ビデオ」(英語)をつくりました。An Introduction to Enlightenment最近ビデオ、特に3Dアニメの作成にこっておりまして、最近、悟りについてのビデオをつくりましたので、どうぞごらんください。密教やディマティーニ博士、量子物理学、成功哲学などから学んだことをもとに、私なりに悟りの一考察をしたわけです。 ポイントは、宗教も科学も結局は、この宇宙のものはすべて同じものから生まれて、導きを受けているといっていることです。 密教は、「大日如来」といいます。 量子物理学は「ゼロポイントフィールド」といいます。 エックハートトールは「大いなる存在(Being)」「大いなる意識(Consciousness)」といいます。 ディマティーニ博士は、「宇宙の知性」(Universal intelligence)といいます。 そして、いずれもこうした崇高なる偉大な存在に、感謝の気持ちを抱くことの重要性を強調しています。感謝をすることで、自分の心がそうした存在につながるというわけです・ 実は、私たちのまわりはこうした存在に囲まれていて、心を落ち着けて見渡すと感謝したくなることにあふれているというわけです。 そこらへんのことがこのビデオを通じて伝わるとうれしいです。 このビデオは私のミッションステートメント的な意味合いももっています。 一人でも多くの人の何かの助けになれればうれしいです。 それでは、また。 ブリスベンより感謝と愛情をこめて モナカ寅次郎 9月8日 密教が面白い地のようにゆるぎない堅固な身体をもち、 水のように柔軟に形を変え、 火のように情熱的に燃え、 風のように生命の形を運び、 空のように壮大で、 識をもってすべての中に心を見出す 私はこのように生きていきたいと強く心に思いました。 池口恵観著『密教―お大師さまが教える生命の真実』によると、私たちの生命の源は大日如来であり、それが、地、水、火、風、空、識の6つの部分になったこの世に現れているというのです。日々の生活に追われて忙しい私たちにとって、そういわれても「だからどうした?」という感覚が沸き起こってくる人もいるかもしれません。しかし、ここに生命の真実が含まれており、その6つの要素により充実した人生を生きる鍵が隠されているとしたら、無視するのはあまり得策とはいえないかもしれません。 どういうことかというと、こうした6つの要素は私たちの外側に存在しているのではなく、私たち人間もこの6つによって成り立っていると密教では考えるそうです。すなわち、身体などの固体ではっきり見えて感じることができる部分を「地」、私たちを構成する70パーセントを「水」、私たちの心に燃える生命の炎を「火」、私たちの呼吸を「風」、私たちの体内、対外にある空間を「空」、そして私たちの意識を「識」とするというのです。そして、こうした6つの要素はお互いに関連しながら存在しているというのです。したがって、私たちはこの6つのバランスがとれているときに、充実感を味わうことができ、このバランスが崩れているときに疎外感や孤独感や喪失感や怒りなどのマイナスの感情を体験するというわけです。 だから、すべての要素のことをバランスよく意識することによって、さらには、実際に冒頭の言葉を口にすることによって、より生き生きしたビジョンを抱くことができ、充実した第一歩を踏み出せるというわけです。実は冒頭の言葉は、私が池口氏の著書から感銘を受けてつくった「私の生きる宣言」なのです。私はこの言葉を繰り返し述べるだけで心の中に平安がうまれます。また、すべてをバランスよくイメージすることで、自分の中に「風」や「空」の部分が足らなかったな、とか、「火」の部分がかなり強烈になりすぎていたな、とかわかるわけです。私にはびっくりするくらいのパワフルな効果があったのです。 実際、国際レベルの紛争や環境問題も、個人レベルのトラブルや病気もこうした6つの要素のバランスが崩れているために起こるということを学びました。この世のすべてのものはこの6つの要素から成り立っており、その要素は相互に関連しているので、お互いに無関係に見えても実は深いところでつながっているというわけです。 最近、成功哲学の本やスピリチュアル関係の本、また量子物理学関係の本を読んだり、「ザ・シークレット」「What the bleep do we know?」などのDVDを観たりすると、みんな共通して「すべてはエネルギーからできている」「すべてはつながっている」などのコメントが見出せます。こうした見解に初めて接したとき、私は感動しましたが、今こうして改めて日本の仏教の中にもこれと類似した(というより、さらに深い)見解を発見し、40年以上日本人をやってきてそのことを知らなかった自分を恥じました。学校の歴史の時間にお大師様(空海)のことを学びましたが、まさか21世紀の現代を生きる私たちに生きる道を指し示しているとは想像もしませんでした。 著者の池口氏は、海外との交流をさらに深めるために民間レベルや政府レベルで様々なイベントを開催したり(鎌倉時代に起きた元寇の犠牲者の慰霊をしたり)、何万本もの木々を植えて日本の環境を守ろうとする運動を展開したり、子どものいじめについての講演や提言を行うなど、現代人の抱える心の問題に高野山という枠を超えて、国際的に精力的に活躍していらっしゃいます。 今回学んだ密教の生命についての見解は、私の生命についての理解をさらに深めるものになりました。感謝。 それでは、また。 ブリスベンより感謝と愛情をこめて モナカ寅次郎 8月8日 星空を見上げる夕べ皆さんご存知のように、アポロ11号の月面着陸40周年を記念して、今年は国際天文学年です。娘の通う学校で「星を見る夕べ」(Star gazing night)が開かれました。 集合時間の午後6時には周囲がだいぶ暗くなっていました。多くの家族連れが校庭の地面にマットを広げて、まるでピクニックのように星空を眺めていました。娘の学校の校庭はコンクリートではなく、自然の芝生で覆われているので、地面にすわっていると、本当にほっとした気持ちになります。
やがてすっかりあたりが暗くなりました。
主催の先生方から懐中電灯を消すように指導がありました。私は星座表などをもっていって星座の名前や星の名前を確認しようと思っていたので、それを断念し懐中電灯を消さざるを得なくなりました。しかし、考えてみれば、私たちは何か自然のものを観察するときに、「これは○○という名前で、△△という特徴があって」、というふうに言葉を使ってその自然を体験する傾向にあります。いいかえれば、名前や言葉にとらわれずに、自然そのものを体験する機会を失っているといえるのかもしれません。エックハート・トール氏も、子どもと森林などに行くときは、いちいち「あれは何?」と子どもに質問するのではなくて、まずは子どもに言葉や思考抜きで、自然そのものを体験させることの大切さを指摘しています。
私はただ星空を見上げていました。
校庭には6機の天体望遠鏡が設置されていました。それぞれかなりハイテクな装備がしてあり、月、木星、土星などの星をわりと拡大して観ることができました。
私がひとつの天体望遠鏡を覗き込むと、そこには星がいました。その星のまわりには輪がありました。その星はただそこにいました。太古の昔からそこにいて、遠く未来もそこにいるだけの星。正確にいえば、過去から未来にかけて、同じ太陽系の惑星の軌道を動き続ける星。映画や本などで見たことのあるその星を実際にこの目で見たのははじめてでした。その姿を見たとき、私はなんともいえない感覚に襲われました。何かほっとしたというか、なつかしいというか、その星をすごく近くに感じたというか、その瞬間には過去も未来もなく「いま、ここ」だけが私の中にありました。私はわけもなくとても幸せな気分でいっぱいでした。
考えてみれば、天体を構成する物質も、私たちの身体を構成する物質も究極は同じです。私たちは究極はひとつなのです。その意味で、この「星を見る夕べ」は「私たちを見るゆうべ」でもあったわけです。
それでは、また。 ブリスベンより感謝と愛情をこめて モナカ寅次郎 |
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