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日志


11月23日

忙しくなってきたけど

学期末というか、学年末が近づいてきたので、当然のことながら採点やら成績表で忙しい。
でも、こういうときこそ心にゆとりをもっていきたいものだ。
11月18日

busy busy busy

I am very busy with marking students' tests because of the end of the school year in Australia.
But I will do my best to complete all of them as soon as possible.
The key is to stop thinking and just do it!
Tsune
11月9日

天職 My GOD given job

毎日日本語を子どもから大人まで教えているわけだが、毎回教え終わった後の充実感が最高。
それがあるからやめられないのだ。

I cannot stop teaching Japanese to students from kids to adults because this IS my job given by GOD.

11月2日

ありがたいこと

「ありがたい」とは「有難いこと」。
つまり、あるのが難しい、めったにないこと。
貴重なこと。
毎日学校へ行き、日本語を教えている。
これは本当にありがたいことだ。
ありがとう!
 
 
10月30日

おつかれ

今週も無事に終わり、今ほっとしているところです。
おつかれさまです。
 
モナカ寅次郎
10月29日

折り紙ビデオ(ゆりの花)をつくりました

 

会議に出席

今日は公立学校に勤務している教員を対象にした研修会に参加してきた。 読み書き能力の低下が叫ばれている昨今、事態を打開しようと、政府がすべての教員に参加を義務付けている研修。 どんなもんかと出席してみたが、これがなかなかよかった。 読み書きの能力はその子の将来に大きな影響を与えること。 家庭や子ども自身の事情も読み書きの能力に大きな影響を与えるが、教師の教え方でも事態はかなり改善されることなどを学んだ。 私は外国語の教員であるが、読み書きの能力と私の仕事は深くリンクしている。もっと私も頑張らなければ。
9月14日

小さな手、手、手、そしてハグ

今週の金曜日からオーストラリアのクイーンズランド州の大多数の公立小学校が2週間の休みに入ります。
毎週一回教えている小学1年生の子どもたちに、「すてきな休みを! また休みが終わったら会おう」といったところ、思いもかけず、何人も子どもたちが私たちのところにきて、ハグしてくれました。クイーンズランド政府の方針として、子どもたちとの身体的な接触は極力控えるようにいわれているので、私のほうからは子どもたちには手をふれず、感謝の言葉を何度も口にしました。一人の子どもが「会えなくなるのがさびしい」といってきました。私の想像以上に子どもたちの心に私がクリアに反映しているようです。こんなに思ってくれて感謝感激でした。また、教師を続けていてよかったなあと思える瞬間でした。かれこれ教師12年目か。。。。月日のたつのは早いものだ。。。。
 
それでは、また。
ブリスベンより愛情と感謝をこめて
モナカ寅次郎
8月15日

カムサハムニダ

「アンニョン・ハセヨ」(こんにちは。元気?)の言葉で十数名の韓国の生徒が私たちの学校に訪問していました。オーストラリアの生徒たちに混ざって英語で通常の授業を体験したので、日本語の授業にも参加してもらっていました。そんな彼ら彼女らが先日帰国しました。彼ら彼女らは礼儀正しく、時には手をあげて発言するなど、積極的に授業に参加してくれました。

彼らにとって最後の日本語の授業は「つるにのって:ともこの冒険」という日本のアニメ映画を題材にして、広島の原爆や平和について学びました。小学6年生のともこが夏休みの宿題で、広島の平和記念博物館を訪れます。そこで原爆について学ぶ中で、原爆の子の像の前で60年以上も前に原爆の後遺症で亡くなった佐々木貞子さんに「出会い」ます。貞子さんの口から語られる事実はともこの心を大きく揺さぶります。そして、鶴に乗って世界中を旅する二人は、平和の大切さを伝えていきます。

授業中、平和のために何が必要かということも話し合いましたが、生徒たちの口からは、「調和」「親切」「友情」などが出されました。韓国の生徒の一人は「協力」ということをいっていました。隣国の北朝鮮が現実的に核を保有している今日、彼ら彼女らにとって、今回のトピックは人事ではない切実なものだったのでしょう。実際に彼らの口から、日常的にもちょっとだけ怖いという言葉も聴かれました。

ところで、みなさんもご存知のように、60年以上も前、日本軍は朝鮮半島を侵略しました。そのときに多大な被害を生み出しました。そんな祖父祖母をもち、学校教育の中でも日本の侵略について学んできた彼ら彼女らが日本の広島の原爆についてどのように受け止めるか非常に興味がありましたが、彼ら彼女らにはまったく感情的なしこりはなく、むしろ好意的に日本のことを見てくれているようで、ほっとしました。うち、一人の韓国人学生はさだこについて習ったことがあるといっていました。

つまり、韓国の生徒は60年以上も前に日本と韓国の間に何が起きたか知らないのではなく、知った上でポジティブな姿勢で日本人の私の授業にのぞんでくれたのです。広島のことも、さだこのことも、一生懸命真剣に学んでくれました。私は彼ら彼女らのそうしたマインドセットに感心しました。つまり、外側からネガティブな情報がきても、それにネガティブに対応するのではなく、ポジティブに対応する、そんな主体的なところに感動したのです。

21世紀の戦後64年の冬(日本では夏)。オーストラリアで韓国の子どもたちとオーストラリアの子どもたちが日本の広島の原爆を通じて、いっしょに平和について考えました。一生忘れない思い出になってくれることを望んでいます。

授業の最後に韓国の生徒たちはオーストラリアの生徒たちといっしょに折鶴をつくりました。いつかその両国の生徒たちの思いを込めた千羽鶴をもって広島に行くことを夢見ています。いや、必ず実現させます。

それでは、また。
ブリスベンより感謝と愛情をこめて
モナカ寅次郎
7月20日

アンニョン、ハセヨ

勤務校に韓国から13人の生徒がやってきました。
これから3週間、オーストラリアを体験するツアーの一環できたのです。
10年くらい前、私も生徒を連れて日本から毎年オーストラリアに来ていました。
そのときのことをふと思い出しました。
 
今は、海外からの生徒を迎える立場になっています。
月日のたつのは早いものです。
 
 

かっこいい?

今日から、また新しく一年生に日本語を教え始めました。
みんなキラキラ目を輝かせて日本語を学んでくれました。
一人の生徒が手をあげました。
 
「センセイ、ユーアークール」(センセイかっこいいよ)
 
そんなことをいわれたのは、私の41年の人生でもそう何度もありません。
私は単純なので思わずうれしくなってしまいました。
ちなみに、その生徒は男の子でした(笑)。
 
それでは、また。
モナカ寅次郎
7月19日

冬のアリ Ants in winter

 
オーストラリアは今冬です。
そんな冬でも働くアリをみつけました。
 
I found an ants on the ground today.
It is winter in Australia. 
Nevertheless the ants were carring something big.
In human community, we are inthe tumoil of the world ecomonomic crisis where everyone works very hard.
It is likely that the world of ants is also in tumoil of something serious.
That is why ants need to work even in winter season......
 
Love your day,
Tsune
5月15日

Teaching is my life

No one can take my teaching away as it is my life. No matter what happens to my life, teaching always brings me back to the center, which is love. When I was upset or depressed, my students always got me back to the centre. In addition, I can realise many traits in me including positives and negatives through student's eyes. When their eyes are brilliant, I am on track. But if not I need to find a way to be on track. The universe always give me feedback through students' language, attitudes, behaviour so that I can recognise what part of my life I am not grateful for or I do not love. That is very important for my grwth. I love teaching! Tsune
5月8日

Kids' dreams

I asked students to write or draw their dreams in Japanese class today. I was surprised to know that many students have clear visions on their future. Good news is that they can have vision of wharever they want without any hesitation. For example, they said, "I want to be a king!""I want to be the queen of the world!" etc. We adults tend to hesitate to have a big dreams and many of us do not even try to have dreams dealing with daily routines. Another things that amazed me was that some students said they would like to be Japanese teachers!! They have common vibration to me. The universe is connected! Don't hesitate to have a big dream people! Thank you & I love you! Tsune
3月24日

落ち込んでいる子どもたちのために When you feel sad....

5年生の教室に入ったら、生徒たちの様子がちょっと変でした。
いつもは笑顔いっぱいのクラスなのですが、今回は悲しそうな顔ばかり。
聞くと、「今日水泳のテストがあって、みんな失敗した」ということでした。
でも、よく観察してみると、本当に落ち込んでいるのではなく、悲しいふりをしている感じもしました。
そこで、「悲しいときは、身体をつかって楽しい言葉を使おう!」といって、私は万歳の格好をしながら「しあわせ!」といいました。
子どもたちも同じような格好をして「しあわせ!」といいました。
でも、まだ何人かの子どもたちは依然として元気のない顔をしていました。
明らかに気持ちが10分ほどまえの水泳の試験に向けられています。
今、ここに自分がいません。
そこで、今度は「さあ、深呼吸をしよう! 吸って! とめて! はいて!」といいました。
今度はもっと効果が覿面で、今度はクラス全体がシーンと静まり返って、多くの生徒たちが夢から覚めたような顔をしていました。
もうだれも、否定的な言葉をいわなくなりました。
こうして日本語の授業がはじまりました。
 
それでは、また。
遠くオーストラリアの空より
モナカ寅次郎

I had a chance to use a technique from Anthony Robbins and Eckhart Tolle today.
When I entered the room of year 5, they looked different from ususal.
They normally show me smiles.  But no one smiled today.
They told me they failed a swimming test just before my Japanese class.
So I thought this would be a great chance for me to use some techniques to increase their positive energy.
I asked them to use positive language and body moves, saying, "Siawase (= happy in Japanese)!" with both my arms up.
They copied me and said, "Shiawase!"  But still many of them looked the same.
So I asked them to take a deep breath in and hold and breath out.
Surprisingly, they became very quiet because many of them just focused on the past when they failed the swimming test.
But they became totally present.  Many of them looked like they woke up from deep sleep.
ANd then we start Japanese class happily.
 
Live now!
Tsune
3月10日

おもしろいことにきがつきました A key to improve Language

英語の教師をやって5年、日本語教師になって6年がたちましたが、最近、生徒たちのある傾向にふと気がつきました。

生徒たちががんばって外国語(ここでは日本語も外国語)を話すとき、つっかかってしまったり、いまくいえないとき、多くの生徒たちは決まって「オエーッ」とというものを吐き出すかのようなしぐさをするのです。

外国語を学ぶということは、体内に何か新しいものを取り入れるという象徴なのでしょう。うまく「消化」できないときは、思わずオエーッと吐き出してしまうのでしょう。

しかし、その「オエーッ」を何回も何回も経験する生徒というのはかなり上達するのです。

それは、妊娠中の女性がつわりで何度も苦しい思いをして、新しい生命を産み、自分も人間として母親として女性として成長していく姿とちょっとだぶるのです。

文字通り、新しい言語を産み出す「産みの苦しみ」を体験しているのでしょう。

私の役割は「助産婦」「医師」として、少しでも痛みが和らげ新しい生命(この場合は言語)の誕生をお手伝いをすることなのかもしれません。

それではまた。
最近少しずつ真夏の暑さが和らいできたオーストラリアより
モナカ寅次郎
 
I found an interesting tendency of my students who learn Japanese with me.
I have been teaching Japanese for 6 years here in Australia and many people including children and adults show me an attitude that looks like vomitting when they make a mistake to speak Japanese.  That looks like trying to eat and digest food but they could not make it and.....
But I found another tendency that the more they "vomit" japanese language, the better they improve their Japanese.
Having said that, that reminds me of mothers-to-be who have morning sickness. 
They throw up often but they give birth to babies overcoming the pain.
Vomiting language is a key to improve foreign language and to give birth to new language from bodies!
 
Love your day!
Tsune 
12月3日

オーストラリアの学校の学年最後の日 The last day at school

オーストラリアの話題

インドからの移民の一家の話題が今日のニュースをにぎわしていた。彼らの永住権の申請が却下されたという。理由はどうやら、12歳の息子の精神的なハンディキャップのようだ。皮肉なことに、政府が障害者との共存を訴えるキャンペーンの一環でつくられたカレンダーにその少年の写真が掲載されている。

An Indian family's permanent resident visa has been rejected by the Immigration department due to the disability of 12-year-old son. Ironically, the family is on the calendar for the government to promote the importance of coexisting with disabled pople.

私の話題

今日で今年度の学期が終了した。明日からは2ヶ月近い夏休みに入る。今年最後の日ということで、すしを作ってもっていった。のりを見ただけで拒絶反応を起こしたり、いったん口にいれて、「おえっ」といって吐き出したり、かなりがっかりする反応が子どもたちの間に見られた。やはり、人口2000人の小さな町で、すしを見たり食べたりするのは生まれて始めてだという人が結構おり、それゆえ、さまざまな反応が出てくるのだろう。しかし、一方で、多くの生徒や教職員は非常に好意的な反応を見せてくれた。

It was the last day at school this year.  I am going to enjoy 2-month holidays from tomorrow.  Therefore I cooked and brought sushi for staff and students.  Some rejected sushi in ways, such as running away frrom the room.  Other enjoyed sushi in ways such as eating many sushies at once.  The school is located in a small town and therefore there are many people who saw sushi for the first time in their life today. 

それにしても、オーストラリアの学校はものごとの最後が日本のような形ではあまり重視されていない面があるように思う。「終わりよければすべてよし」という考えはここでは通用しない。たとえば、日本なら、学期や年度の最後の日にはほぼ全員の生徒が来るものだが、ここでは学期、とくに学年末の最後の日は多くの生徒がもう休みに入ってしまって学校にこないのだ。学校もそれを前提にしていて、最終週の前半に成績表を渡すこともめずらしくない。

It is likely that Australian schools have an aspect putting less priority on the last day of the school.  For example, it is common sense that almost all students go to school at the very end of the year in Japan.  But there are few students at school on the last day and therefore school gave them their academic report card at the beginning of the last week.  I like the flexible school system.

一方、教職員の最後はかなりきっちり行われる。今年で去っていく先生のためにパーティーが開かれたり、飲んだりするのは日本と同じである。やはり、同僚との別れを惜しむのは、日本もオーストラリアもおなじなのだ。

On the other hand, it is common that teachers have parties drinking and eating a lot for the other leaving the school.

 

 

12月1日

またやっちゃった! I did it again!

オーストラリアの話題

  • 肩にはりつけるだけで、食欲が減退しスリムになるといわれている「スリムパッチ」が流行。テレビでは、そのせいで30キロ以上のダイエットに成功した人が紹介されていた。
  • バイクよりも自転車よりもやや小さいミニバイクも流行。これは免許がいらないので、若者が気軽に乗りまわせるという魅力がある。しかし、そのために無謀運転が横行し、車の運転手から苦情も殺到。法律を改正し、ミニバイクにも免許など交通法規の適用を求める声高まる。
  • 推定50万人いるといわれている失業者の存在をよそに、フルーツピッキング(農園の果物をひたすらとって箱にいれる仕事)の人不足が深刻な問題になっている。そのため、フルーツピッキングの業者は違法移民を使用するケースが増えている。

私の話題

クロンカリーという人口2000人の小さな町の学校のクリスマスコンサートが開かれた。小さなホールであったが、町の人のほとんどが来たんじゃないかと思えるくらいの満員ぶり。当初、私はただ見学する予定だったが、黙っていられない性格なので、コンサートの責任者に頼んで飛び入りパフォーマンスをすることになった。とはいっても、前の日からやろうと思って、少し準備はしておいたのだが。。。。

やったのは、先日と同じように日本語の体の部分を覚えるための歌とダンスだ。先日は別の学校のコンサートで先生方が一同に会して舞台で踊ったので大うけしたばかりである。今回のこの学校では、もともと先生方の出し物がなかったので、急遽その場で先生方をつのった。はじめはしぶっていた先生方も、生徒からの声援を受けて次から次へと舞台に上ってくれた。やはり、生徒たちは先生方が自分たちのために何か楽しいことをしてくれるのは、基本的に好きなのだ。

♪ アブラハムには7人の子

一人がのっぽで後はちび

みんな仲良く暮らしてる

さあ、踊りましょう。

右手! 左手! 右足! 左足! おしり!

という簡単だものだが、会場は大うけだった。最後に「おしり!」のところで横一列に並んだ13人の先生たちがくるっと後ろを向いておしりをみせた。その上にかかれた「HAPPY HOLIDAYS」が効果的だったようだ。しばらく拍手や声援がなりやまないくらいだった。

学校のクリスマスコンサートといえば、舞台の上で子どもたちがおきまりのクリスマス関係の歌を照れながら歌い、それに拍手を送るという図式で、あまりエンターテイメント性や笑いや会場とのやりとりは気体しないものであるが、今回はその図式を一か八かでぶち壊してみた。結果は想像以上だった。コンサートホールから徒歩で学校に戻った後も、何人も子どもたちが、そのパフォーマンスのことを質問してきたり、教えてくださいといってきたりした。同僚たちからももったいないくらいの賛辞をたくさん頂戴した。これはまた来年やることになりそうだ。

11月30日

空からサンタがやってきた!

授業中のことだ。教室で日本語最後の授業ということで、おにぎりをつくっていた。すると、突然生徒の一人が窓の外を飛んでいるヘリコプターを指し、「サンタクロースだ!」とさけんだ。その瞬間、ほかの生徒はなだれのように窓にかけより、ヘリコプターを見たかと思うと、つぎの瞬間生徒たちは校庭に向かって走り出した。何が起こったのか一瞬わからなかったが、ほかの同僚にきくと、「今日はサンタクロースがヘリコプターで学校にやってくるという特別の秘密企画があったの。生徒を外に行かせるかどうかは、先生の判断でどうぞ」と教えてくれた。もう大半の生徒は外に出ていってしまったので、やむをえず、みんなで校庭に出ることにした。

校庭のど真ん中にヘリコプターがとまっていた。信じられない、映画のような光景だが、現実だった。中からサンタクロースが降りてきた。子どもたちがかけよった。そして、子どもたちに囲まれながらサンタクロースは幼稚園の校舎に入っていった。ほかの先生たちが「それじゃ、教室にもどりなさい!」。生徒たちが一斉にブーイング。でも、これは幼稚園だけの企画だと知って、しぶしぶ教室に戻り始めた生徒たち。

それにしても、オーストラリア大陸のど真ん中に近い人口2万4千人の田舎町に、ヘリコプターでサンタクロースがかけつけるとは。雪の中、そりを走らせる日本人にはおなじみのサンタの姿からはほど遠いが、世界中に夢を届けるサンタなので、雪の降らない砂漠のような土地に、ヘリコプターで登場するのもありかな、と思った。

11月29日

日本のおにぎりの話 A Japanese rice ball story

今日の日本語の授業は「おにぎり」を扱った。、寿司はわりと知られているが、「おにぎり」はわりと知られていなかった。前の週から「おにぎり」をつくるので、自分の好きな中身をもってこいといったら、やわらかいアメのようなお菓子をもってきた生徒がいた。それほど、「おにぎり」は知られていないのだ。ある程度言葉で説明しても、やはり食べなくてはわかってもらえない。そこで、自分たちでつくって、食べる段階へとすすむ。

はじめは黒い色の海苔や、ツナやサーモンに拒否反応を示していた子どもたちだが、やはり実際に食べると態度がかわる。9割方の子どもたちは、その味に満足する。これはオーストラリアに来てから何度も体験したことである。一番典型的なのが、寿司をつくったときであった。「寿司は生魚を使うから毒みたいなもんだろ」みたいにいってきた人がいたが、その人に実際に寿司を食べてもらったら、非常に感動したようで、自分でもう一本追加して食べただけでなく、家族にも寿司をすすめたりしたのだ。やはり、「百聞は一食にあらず」といった感じだろうか。

しかし、「ああ、おいしい」だけでは終わらないのがオーストラリアの子どもたちである。早速、おにぎりの米を使って、何か卑わいなかたちのおにぎりをつくったり、米をちぎって投げようとしたりする。そこで、今回は日本の伝統芸(?)の一つである二人場折を行うことにした。二人場折でおにぎりをつくって食べるということになると、それまで好き勝手なことをしていた生徒たちの注目が一挙に集まった。そうこうしているうちに終了のベルがなった。

Today's Japanese class focused on Japanese cooking, "Onigiri" (Rice ball).  Of course, sushi is well known here in Australia but Onigiri seems not to be known well here.  Therefore it was a good opportunity to let them know another aspect of Japanese culture.  Some students showed us negative response to seaweed, salmon, tuna, etc.  But once they started to cook and taste it, their attitudes dramatically changed in a good way.  I recognised again the importance of experience rather than sticking to rumour or fixed idea.

However, Australian kids require something else that they eat something delicious.  They tend to start something naughty such as throwing pieces of rice to people, and so on.  Therefore a Japanese traditional game, "Nininbaori" was introduced.  That is a student sitting while the other student standing behind the student wearing Japanese kimono using hands just like the sitting student.  For example, the behind student pick up food and feed instead of the front person by using his/her hands.  As predicted, the game attracted many students' attention.  It needs time, energy, idea to attract students' attention.