Tsunehiro 的个人资料Mrモナカのオーストラリア日記 - Mr Mon...照片日志列表更多 ![]() | 帮助 |
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11月19日 恋しい いやあ、本格的に暑くなってきた。 家で入るときはランニングシャツでいることが多くなってきた。 職場に持っていく水は前日から凍らせておくようにしている。 部屋にいるときは扇風機をよく使うようになってきた。 仕事から帰ってくると、まずはシャワーをあびるようになってきた。 などなど、夏の生活スタイルになってきた。 一年の大半がこのスタイルのオーストラリアのクイーンズランド州。 普通の生活スタイルにもどったということか。 でも、四季の移り変わりに勝る美しさ、楽しさはここオーストラリアにはない分、いくら「新型インフルエンザ」が猛威を振るっている日本でも年末年始くらいは帰りたいという気持ちはある。 11月4日 夏スタートいやあ、今日は暑かった。
ブリスベンの最高気温は32度。
車の中に置いておいたりんごが桃のようにやわらかくなってしまった。
近くのイプスウィッチでは38度を記録したそうだ。
夏本番! 11月2日 「地下鉄に乗って」ふたたび長く海外で暮らしていると、何気ないときに日本の何気ない風景が心に浮かんでくるときがある。毎日何となく乗っていた電車の中の風景、毎日同じ風景を見せてくれた車窓、プラットホームの風景、そして、地下鉄のプラットフォームの何かこもったような空気の流れ。
自分の奥深くで電車や地下鉄が生きていることがわかった。
そんなとき、日本から送られてきたDVD「地下鉄に乗って」を観た。以前、浅田次郎原作のその本を読んで感動したので、ぜひ映画版を観たいと家族に頼んでおいたのだ。
主人公真次は、ある日会社勤めの帰り、地下鉄の出口から出ると、そこは30年前の東京であることに気がつく。そこで、真次は父に反発して自殺する直前の兄に出会う。何とか兄の自殺を止めようとする真次。そして、さらに驚くべき真実を彼は目の当たりにする。。。。
この話はタイムスリップというSFチックな手法を取り入れているものの、妙に現実に生きている人間のぬくもりや息遣いを感じることのできる小説である。話の一つの軸は父と子。自殺した兄のことをきっかけに、親子の縁を切った真次。しかし、そんな彼の眼前には、「父親になる前の父親」が現れ、真次は真の父親を目の当たりにするようになる。そして、真次は父を受け入れ、父に感謝の言葉をいう。「幸せでした。あなたのような父親をもって、幸せでした」と。
浅田次郎の小説には父と息子の葛藤のようなものがときどき見え隠れする。「角筈にて」という短編では、父親に捨てられた男の半生が描かれている。そこでは、父親に捨てられたことがわかっていても、いつまでもいつまでも父親を待ち続けた少年時代の描写もある。彼は捨てられる前に父にいわれるように懸命に勉強し、一流の大学に入り、一流の企業で働くようになった。そんな彼がある日、「死んだはずの父親」と再会する。そして、父の真の愛を理解した彼は「ありがとう、おとうさん。ありがとうございました」と心からの感謝の気持ちを表現する。
やはり、人生の一つの真髄は感謝であるのかもしれない、と再認識する。
ところで、浅田次郎原作ではないが、映画「おくりびと」の中でも父と子の物語が描かれている。死んだ父親の中に、父の愛情を発見し、はじめて父親を受け入れる主人公。
そもそも、父と子は何かとぶつかりあうものだ。それは概して、日本についていえば、日本の父親は愛情表現が苦手なところがあるからだと思う。「子は父の背中を見て育つ」とよく日本ではいうが、それは「語らない」、愛情表現が苦手な典型的な日本の父親像が表現されている。
ディマティーニ博士の言葉を引用するまでもなく、宇宙の根本的な姿は愛。肯定と否定、プラスとマイナス、幸福と不幸、そうした二つのものを統合したところにこそ、真の愛がある。愛情表現が得意だろうと、苦手だろうと、そこには愛しかない。愛以外はすべて幻想。宇宙は必ず私たちを真の愛に気づかせる方向に導いてくれる。
浅田次郎の「地下鉄に乗って」は、愛を見失いかけている主人公に、真の愛を発見させてくれる名作だと思う。
ふと私の思い出の中に現れた日本の地下鉄は、どこか異次元空間につながっているような独特な雰囲気がある。あの暗闇に続くトンネルの向こうにあるのは、私たちの未来かもしれない。
それでは、また。
ブリスベンより愛情と感謝をこめて
モナカ寅次郎
9月29日 酸素思考で一気に目標達成!:ジョン・アサラフ『Having it all』「やりたいことがあって、それなりにがんばっているんだけど、なかなかそれが現実のものにならない」 そんな思いをもっている人は少なくないでしょう。 そんな人には「酸素思考」をおススメします。 これは「ザ・シークレット」にも登場したジョン・アサラフ氏が、その著書「Having it all」(邦訳『人生を劇的に変える! 「脳力」を引き出す思考術』)で紹介している考え方です。 どういうものかというと、宇宙をロケットで飛行していたときに、突然機会が故障し、酸素が急激に減少したとします。今すぐに行動を起こして、進路を地球に向けて最短距離で行かないと命を落とす状況になります。そこでは、いろいろあわてたり、パニックになったり、落ち込んだりしている時間はありません。とにかく冷静に必要最小限のことを的確に迅速に行うことが求められます。無駄なことは一切できません。そうしなければ、酸素がなくなって死んでしまうからです。 これが酸素思考です。 自分の目標を達成するときに、よく「決断」の重要性がいわれますが、この「酸素思考」も非常にパワフルな思考法だと思われます。 目標が実現しないのは、その原因の大半は、心の奥底で「今のままでもいいや。別に死ぬわけでもないし」と思っているからではないでしょうか? ぜひ、酸素思考を活用して、夢の実現を加速させてください。 それでは、また。 ブリスベンより感謝と愛情をこめて モナカ寅次郎 9月23日 オーストラリアの砂嵐8月6日 バランスか、ハーモニーか先日、ジェームス・アーサー・レイの「ハーモニック・ウェルス」を読んでいたときに、「バランスというのは静止で死んでいるに等しい」というような記述を発見しました。むしろ、生活の様々な領域(例:人間関係、お金、スピリチュアリティ)で様々な音色を奏でることで、生活はオーケストラのようにダイナミックなひとつの音を奏でるということでした。 たしかに、生活のすべての領域で、同じように等しくすべてがうまくいくようにして、何も起きないようにバランスをとることは非現実的でしょう。私は、人生は何も「問題」が起きないようにはなっていないと考えます。むしろ、「問題」を通じてさらに成長し、本来の自分に目覚めるようにできているのでしょう。だから、ある領域では成功し、別の領域では成功しないことがありますが、それはそれで、うまくいかない領域にこれまで以上のエネルギーを注ぐ必要があるだけで、それを必ずしも「問題」とのみ捉える必要はないのでしょう。ポイントはいかにその「問題」に取り組み、成長するかにあるのでしょう。
あなたの生活の領域の中でイマイチだなあと思う領域は何ですか? お金ですか? 健康面ですか? 人間関係ですか? スピリチュアルな領域ですか? 知性の領域ですか?
レイ氏によると、人生は本来すべての領域で成功するに値するものであるといいます。そして、ディマティーニ博士は、自分がエネルギーを注いでいない領域は、他者によって支配されてしまうといいます。つまり、ある領域を他者にコントロールされてしまって、自分の思うどおりにいかなくなってしまうというのです。たとえば、お金に困っている場合、どうやって十分なお金を生み出すかに焦点をあてないと、光熱費や家賃、ローン、借金などでさらに苦しくなるということです。
最近、ちょっと体を十分動かしていないので、ヨガをはじめました。この領域にちょっと重点的にエネルギーを使っていきたいと思います。これが深くてとてもいいです。
それでは、また。 ブリスベンより愛情と感謝をこめて モナカ寅次郎 8月1日 「ズバリ解決」 Is this your solution?「ザ・シークレット」や「オーパス」に登場したジョー・ヴィテール氏。 これまでなぜか彼の著作をじっくり堪能する機会がなかったのですが、この週末、ようやくその機会に恵まれました。 著作のタイトルは今年の5月に発表されたばかりの「ズバリ解決」(原題:The Solution)。
世界的に「引き寄せの法則」という言葉が浸透し、自分の夢を実現させようと、目標を紙に書いたり、ビジョンボードにほしいものの写真を貼ったりする人が急増しましたが、その多くが「引き寄せの法則がきかない。。。。」と落胆の声をあげています。
そうした声を受けて、それはずばり、自分のエゴが追い求めているものをほしがるからである、とヴィテール氏は指摘します。 そして、その解決法は、エゴを手放し、「神聖な力」(The Diviine)に目覚めることであると主張します。
なるほど、彼の主張はこれまで私が学んできた内容とも一致します。すなわち、「大いなる意識」(ヴィテール氏の「神聖な力」にあたる)と結びつかない願望は、その根源的なエネルギーと切り離されているため、現実のものになりにくいわけです。
ヴィテール氏は、「神聖な力」に目覚める段階を次の四つにわけています。
まず最初の段階は、「犠牲者」のレベル。これはこの世で起きることを全ての出来事を全て他の人のせいにするレベルです。私たちはこのレベルでこの世に生を受け、その後の人生をこのレベルで過ごしてしまう人が多いそうです。
第二の段階は、エンパワーのレベル。ここでは、自分の目標を設定して、それに向けて、ビジョンをもち行動を起こし、目標を達成します。しかし、どうしても達成できない領域が残ってしまいます。
第三の段階は、降伏の段階。第二の段階ではまだエゴの側面が残り「神聖な力」に十分つながっていませんが、このレベルでは自分を完全に「神聖な力」につなげて、その偉大な力に降伏します。その結果、生活がフローし、第二の段階では達成できなかった領域の目標を達成できます。
第四の段階は、「目覚め」の段階。「神聖な力」が自分の身体を通じてその偉大なパワーを発揮していることを認識します。「自分=エゴ」や「自分=名前」ではなく、「自分=神聖な力」「全て=神聖な力」になります。したがって、身体や感情にふりまわされることなく、その背後にある「観察者」が本当の自分であると認識することができます。
さらに、このように目覚めのレベルをあげていくためには、以下の三つのエクササイズが必要だそうです。(1)望むことを明確につねに意識すること、(2)今現在の自分や所有物に感謝の気持ちをもつこと、そして、(3)内にある自分をクリアにすること、特に愛情の表現をすると心の中がクリアになるということです。日本人は言葉で愛情を表現することが苦手ですが、もっと愛情表現を言葉でしたほうがいいのかもしれません。
それでは、また。 ブリスベンより感謝と愛情をこめて モナカ寅次郎
I enjoyed Joe Vitale’s book, “The Solution” today. The followings are memos I wrote down and would like to share with you. I hope it will give you the solution.
4 stages of Awakening (By Joe Vitale) The reason why many people thing the Law Of Attraction does not work is that their way is their egos driven!!
1. Victim: Feeling no power. Feeling bad. Everybody else created problems. Complain everybody else. Downloading belief from parents, school, government, media, etc. Life is struggle. Money is a route of all evils. Born in the stage and many of them stay there for the rest of life. >>>>It is not your fault to be a victim, but it is your responsibility to get out of there. 2. Empowerment: feels good. Result oriented. You can achieve your goals with intention. Go for and with what you want. Visualise what they want and attract them. But you cannot achieve everything. Feeling power but not all area. 3. Surrender: surrender to the divine. You must invite the power to your life to solve all problems. “I love you” “Thank you” “Forgive me” helps us reconnect to the divine. 4. Awakened: Realising that the divine lives through you. Expand mindset. New world view. Everything is divine. You are the divine. You are not ego. You are not name. Comes by grace. The witness inside your body and behind your emotions is the divine.
THE SOLUTION (The 3 methods for awakening)
1. Pick up what you want, which is achievable. Start from the end. Your goal is already in your hand. Visualise and write down what you want as if already achieved. 2. Gratitude. Gratitude opens up your life possibilities and haing new eyes. The more grateful you are, the more grateful you will attract. For example use a pencil and be grateful for it. Find out the reasons why you are grateful for it at the moment. All you have is NOW. 3. Cleaning from within. Pick up something you want to have a solution in your life. For example, anger. Say, “The divine, please help me release this.” And say, “Please I am sorry I was not awaken. Please forgive me. Thank you and I love you.”
The solution is awakening. Listen to the divine. Drop off ego. Live your life like prayer. Keep saying “I love you” every single day. 7月11日 アンソニーロビンス氏が無意識に考えていること・2今日も引き続き、コンコーダンスの手法を使って、世界的なサクセスコーチ、アンソニー・ロビンス氏が文章(ブログhttp://tonyrobbinstraining.com/)の中で使われている言葉を手がかりに、彼の無意識の世界を探ってみようと思います。
まず気がつくのは、この半年間のブログの中には否定的な言葉がほとんど見つかりません。たとえば、canが11回使われていますが、一回もnotといっしょにはつかわれていません。
確かに、problemsという言葉が半年間の間で7回使われていますが、焦点はいつもポジティブで、この言葉を肯定的に捕らえています。実は1回のブログの記事中に6回problem(s)が登場しますが、マイナスにとらえていないことが明確にわかります。
Sometimes the biggest mistake we make is in thinking that we should have no problems. We think problems are a curse, instead of knowing that our problems. We think problems are a curse, instead of knowing that our problems are a gift. The only way we usually grow is if we get a good enough problem to stimulate us to use our resourcefulness to find a part of our self that is not being used. (私たちがときどき犯す過ちは、私たちは問題を一切抱えるべきではないという考えの中にあらわれます。私たちは問題というのは、実は贈り物であるということを理解するかわりに、災いだと考えます。私たちが通常成長する唯一の方法は、十分すぎるくらいの問題を抱えたときに、私たちが巨大な潜在能力を発現させ、それまで焦点を当てなかった自分の側面を発見できるかどうかにあるのです。)
また、この半年の間に三番目に頻繁に使われている言葉はyouです。7番目に使われている言葉はyour。ブログを読んでいる読者に直接語りかけている意図が伝わってきます。
さらに、howという言葉が半年間の間に12回使用されていますが、この言葉がどのような言葉といっしょに使われているかを観ると、人生の質を向上させる質問が浮き上がってきます。この12のhowが含まれた文を毎日質問として自分に投げかけながら生きたら、どんなにパワフルかと思います。
How to make learning easy (どうやって学習を簡単にするか) How you have used strategies (どのようにストラテジーをつかってきたか) How to cope in a Recession (どのように不況をのりこえようとしているか) How good it is (どんなにそれがいいか):否定的なことでもこの質問をしてみる! How good you feel (どのくらいいい気持ちになっているか) How to change quality of your life(どうやって自分の人生の質を変えるか?) Determine how you feel and act(どのように感じ行動するかを決める) How being in a strong state(どうやって力みなぎる状態になるか) How we deal with our problems(どうやって問題に対処するか) How you can ensure your outcomes (どうやって結果を確実なものにするか) How to identify the tiny little changes you can make today(どうやって今日成し遂げた本当に小さな様々な変化を認識するか) How are you going to ensure that your outcome is powerful and positive? (どのように自分の出した結果がパワフルで肯定的なものであることを確実なものにするか)
アンソニーロビンス氏は、無意識のうちに、私たちにパワフルな質問を提供してくれていると考えていいでしょう。
それでは、また。 ブリスベンより愛情と感謝をこめて モナカ寅次郎 7月8日 映画「ターミネーター4」を見に行ってきました。映画「ターミネーター4」を見に行ってきました。
この映画は人間と機械の戦いを軸に人間の生きかた、地球の未来を考えさせてくれる作品です。
もちろん、人間と機械の区分は素粒子物理学の世界では、幻想です。
なぜならすべての生き物、非生物は究極はエネルギーだからです。
その意味で、この映画は幻想を扱っているともいえます。
しかし、ニールドナルドウォルシュ氏が著書「神とひとつになること」で述べているように(実際に述べているのは、ウォルシュ氏を通して語っている神ですが)、私たちは様々な幻想の中に生きていますが、幻想を幻想として、現実の世界をより充実したものにするために利用することができると思います。つまり、幻想を利用して真実の世界を知るきっかけが得られるというわけです。
事実、この映画の中でも人間と機械の違いというよりも、その共通項というか結びつきが描かれています。
「ターミネーター2」では、主人公ジョン・コーナーとターミネイターが「心」を通わせ、ターミネーターが人間的特徴を学んでいくシーンがあります。
今回の「ターミネーター4」でも、自分のことを人間と信じて疑わないロボット(マーカス)が登場しますし、そのロボットに心を奪われる女性が描かれていますし、主人公のジョン・コーナーも人間と機械の違いに深い思考をめぐらせます。
先日の日記でも紹介しましたが、人間の思考や感情は周囲の機械に物理的な影響を与えます。素粒子の次元では、目に見えない光子(phton)がたえず交換されており、人間の精神状態が機械を故障させたりすることが科学的な実験によって明らかにされています(詳細はリン・マクタガート氏の著作をご覧ください)。
その意味で、この映画は素粒子レベルでの目に見えないコミュニケーションによって、お互いに影響を与えあっている人間と機械がその共通性に目覚め、共存を模索していく姿を描いているともいえます。
人間が作り出したものが逆に人間を支配するというのは人間疎外の一つの形態ですが、だからといって、人間が機械を一方的にコントロールすればいいとか、逆に機会が人間を支配すればいいとかいうのではなく、双方がいかに効果的なコミュニケーションを展開していけるかに鍵があるように思います。
現実の世界に目をうつすと、国家レベル、組織レベル、個人レベルでも必ずしも効果的なコミュニケーションが行われているとはいえない例が五万とあります。問題の根本はどちらも「相手の話を聴かない」ということにあると思います。デイビット・ボーム氏によると、その話を聴かない原因として、根本に自分の考え方を守りたい、正当化したい願望があるといいます。
しかし、氏はいいます。コミュニケーションの問題を引き起こしている根本には、人間の無知があると。意識しようとしまいと、本質的に、コミュニケーションの場で質問が向けられた場合は、(1)自分の考えを犯されたくないという「恐れ」と、(2)もっと別の質問を聞いてみたいという「喜び」という矛盾した願望が発生するといっています。しかし、多くの私たちはこうした二つの願望が心の中にあること(特に2の願望が心の中にあるということ)に気がつかず、結果的に効果的なコミュニケーションが成立しなくなるというのです(コミュニケーションを通じて何か共通のものをつくりだしたり、何か新しいものをつくりだしたりすることができません)。
主人公のジョン・コーナーは、自分を人間と信じているロボットに銃を向けながらも、もっと相手を知りたいという矛盾した願望がもたげ、結局的にそのコミュニケーションの中で、そのロボットを信用することになります。私はこのシーンに、コミュニケーションの問題を解決するポイントが凝縮されていると思いました。最初相手の話に耳を傾けずに銃を向けたジョン・コーナーは、聞く耳をもたない私たちを象徴し、ロボットの金属をむき出しにしたマーカスは違う他者を象徴し、そして、そうした抵抗、違いを乗り越えて理解する両者は私たちの本来の姿を象徴しているように思えるのです。それは、自分を守りたいと思いつつも、実は相手を受け入れたいと思っている、私たちの根本的な矛盾、そしてそれを乗り越えられる可能性を描いていると思ったのです。
違う他者といかに共通のものをつくりあげ、新しいものをつくりあげられるか、そこに現実のコミュニケーションの問題を解く鍵があるように感じます。
それでは、また。
ブリスベンより愛情と感謝をこめて
モナカ寅次郎
7月3日 「我々みんなが考えていていわないこと」ミッションステートメント、ってご存知ですか?
ご存知の方も多いと思いますが、ご存知でない方も多いのではないでしょうか?
簡単にいえば、自分の人生の目的や生きる目的、指針などを書いて、それにそった生き方をしていこうというものです。
『7つの習慣』のスティーブンRコビー氏もこのミッションステートメントを推奨していて、特に、自分の人生の最後の場面を想像しながら書くといいといっています。
映画「ザ・エージェント」(原題:Jerry Maguire)の中にもミッションステートメントが登場します。
主人公のトムクルーズが、自分のスポーツエージェントの会社のやり方に疑問を抱き、もがき苦しみ、自分の思いを書き始めます。
タイトルは、「我々みんなが考えていていわないこと」。
その結果、彼は会社を首になり、新しく自分でスポーツエージェントの仕事を立ち上げ、自分のミッション通りにまっすぐ生きていきます。
何度観ても感動的な映画です。
書くということは、深く考えるきっかけになるだけでなく、究極は宇宙(「大いなる存在」「宇宙の知性」「神」などいろいろな言い方がありますが)とつながる方法のひとつだと思います。もちろん、自分のエゴとつながった文章も多く見かけますが、本質的にはもっとより深く大きなものにつながれる可能性を与えてくれるものです。書いているうちに、当初は意図していなかったことに気がついたり、新しい考え方が産まれたり、様々なつながりを発見したり、書くことの可能性はつきるところを知りません。深い部分につながると、自分で書いているというよりは、いい意味で「書かされている」という状態になります。
根源的なところとのつながりを見出した文章というのは、他の人をひきつけざるをえません。この映画の主人公のミッションステートメントもそうですし(実際、彼についていくと行動を起こしたのは一人だけでしたが、他にも行動をともにしたかった人は大勢いたでしょう。ただ職を失うのが怖かっただけだったのでしょう)、世界的なベストセラーも人生の深遠な部分とのつながりを発見したものが多いと思います。
私自身、過去に何度もミッションステートメントを書き直しています。
今もいろいろ書いているところです。
私のミッションステートメントの核になるのは、以下のような内容です。
私は「大いなる存在」とつながり、その意思を体現するために産まれてきました。
感謝、愛情、感動、熱意に満ちた人生をおくり、
外国語教育などを通じて一人でも多くの人に「一つであること」を思い出してもらえるように全力をつくします。
それでは、また。
ブリスベンより愛情と感謝をこめて
モナカ寅次郎
6月28日 悪いのは。。。。先日紹介した缶コーヒーのコマーシャルで、その中に登場した刑事役の一人が、犯人を捕まえたあとに、「悪いのはやつじゃない。やつを生み出した世の中だ」という台詞をいいました。実は、ちょっとその台詞が引っかかっていました。
私ならこういいます。「悪いのはやつじゃない。そういう行動に走らせたエゴだ。やつを産み出した宇宙は愛に満ち溢れている。やつの中で活性化しているエゴはそれを知らないだけだ」 一と二 (唯物論、観念論をこえて)学生時代、私はかなり唯物論にはまっていました。
この世の究極の姿はモノであり、脳の働きも細胞の中の動きで説明ができる、社会も自然も人間もモノの法則にそって説明できるし変えてもいけると考えていました。エマソンの考え方にそっていえば、五感で体験できることをよりどころにして、物事を説明しようとしていたのです。
しかし、就職し、海外留学し、海外生活をスタートするなど環境が変わる中で、日本では触れることのできなかった様々な考えや体験に触れる機会が増えていく中で、私の考えは次第に変わっていきました。最初に、「インサイドアウト」の原則を「7つの習慣」(スティーブンRコビ-)から学んだときは、就職して数年がたっていたときでした。要は自分が変われば周囲も変わるという原則です。学生時代に読んでいたら「なんて観念的なんだ。周囲を変革することで自分が変わるのだ」とか思っていたかもしれませんが、実際に学級を運営する教師という立場から考えると、教師一人の信念や言動が変わると実際に生徒も変わるということを目の当たりにしていたので、この原則は簡単に受け入れることができました。
その後、しばらくは自分の思考や感情を変えれば周囲が変わるという考えをもち、この世の究極はモノではなく、考えや思い(観念)であるというふうに思うようになっていきました。エックハート・トール氏の「大いなる意識」(Consciousness)がこの世の全てのものの本質的な姿であり、個々の動植物、人間、物体などはこの「大いなる意識」が現実化したものである、という考えにふれてから、五感では体験できないことにこそ、物事の本質があるのではないかと思えるようになってきました。
しかし、だからといって、結論として、物事の本質は観念論で説明できる、といえるかといえば、決してそうではないと思っています。すなわち、量子物理学によると、観察者によってモノの最小単位である素粒子は粒子にもなり波にもなるといわれていることを知ってから、私の考えはまた変わっていきました。つまり、モノか観念かの二項対立の考え方だけでは物事の本質は見えないのではないか、と。いいかたをかえると、世の中の本質はモノか観念かではなく、いかに一つであり二つであるかではないかと考えるようになったのです。つまり、モノの究極の姿は素粒子ですが、素粒子は小さなボールのようなモノでもあり、波(エネルギー)でもある。一方で、思考や感情も究極はエネルギーでありますが、そのエネルギーは様々なものや人や出来事を引き寄せ物質化する。つまり、モノも観念も切り離すことはできない一つの存在の違った現れ方なのではないかと思うのです。
エマソンは論文「哲学者プラトン」で次のように述べています。
「哲学とは、人間の心がみずからになす、世界の成り立ちについての説明だ。その根底にはつねに、二つの基本的な事実が横たわっている。それは一と二だ。一は統合と同一性であり、二は多様性だ。私たちは万物を、それらに偏在する法則を感じ取ることによって結びつける。まず表面的な違いを見、次に奥深い類似性を感じることによって。だが、精神的な営みとは、この同一性や一なるものを認識する一方で、事物の「違い」を見ることにほかならない。同一と差異、あるいは自己と他者。この二つを含めなければ話すことも考えることもできない」
五感で体験できるレベルで考えるとき、世の中はプラスかマイナスか、光か影か、善か悪か、唯物論か観念論かの二項対立の「形」の世界になります。
五感で体験できるレベルを超えたところで考えるとき、全てのものは一つです。そこには形はありません。
以上が、今の段階で私が説明できるこの世の全てです。
それではまた。
ブリスベンより愛情と感謝をこめて
モナカ寅次郎
6月25日 ふと「太陽にほえろ!」がなつかしくなりましたふとしたことから、子どものころのことを思い出しました。
6月24日 自分の人生の中で祝福できること、感謝できることを意識しよう「ザ・シークレット」の中で、「感謝」の大切さが紹介されました。
その中では、感謝の気持ちを忘れないために、「感謝の石」をいつもポケットに持ち歩いている人が紹介されていましたが、私も意識的に何かきっかけがないと感謝を怠ってしまう傾向があります。そこで、私の日記の中でもこれからできるだけ感謝の気持ちを表現していきたいと思っています。
ドクターディマティーニ氏によると、感謝の気持ちは心の扉を開けて、無限の可能性を引き出すといっていますが、本当にその通りだと思います。
確かに、何かイライラしたり落ち込んだりしたときには、ますます心が閉ざされてしまい、様々な可能性の扉を閉ざしてしまいます。
しかし、そういうマイナスの感情を抱いているときこそ感謝の気持ちをもつと、文字通り心が開きますね。そして、自分の持つエネルギーが非常にクリアになって、振動が活発になって様々なことを引き寄せますね。
アンソニーロビンスも、「Get The Age」というCDのプログラムの中で感謝の気持ちを表現することの大切さを述べています。まずは神に感謝し、自分の健康に感謝し、家族に感謝し、友人に感謝し、職場の人間に感謝し。。。というように感謝の対象をどんどん広げていくのです。彼はその結果、世界で様々なものを引き寄せ、大勢の人々の生活にも様々なものを引き寄せる手伝いをしました。
ポイントは、一見感謝しにくいものや人に対しても感謝の気持ちを抱けるかというところにあるような気がします。誰かに親切にしてもらって、感謝の気持ちを表現するのは比較的簡単でしょう(簡単でない人も多いようですが)。しかし、自分に嫌がらせなどをする相手に感謝の気持ちを抱くことは可能でしょうか?
ディマティーニ氏は、全ての物事にはプラスとマイナスがあり、私たちはそのどちらか一方に焦点をあてるため、その両面が見えにくい。したがって、嫌がらせをする相手にはいやな部分しか目に入らなくなるというわけです。しかし、私たちはプラスとマイナスの両方を同時に引き寄せており、自分に嫌がらせをする人というのは、自分の成長の機会を与えてくれる、それこそ貴重な存在という側面ももっているのです。本人は意識していないかもしれませんが、私たちの成長のために嫌な役を買って出てくれた人なのです。そう考えるとそういう人にも感謝の気持ちを抱きたくなります。
また、私たちは嫌がらせをする人と自分は違うという幻想にも陥りがちです。しかし、この世の全てのものはつながっているので、私たちにもその嫌な性質が異なった形で必ず存在しているわけです。そうです。自分にも嫌な面はあるわけです。違った形で様々な人に結果的に嫌な思いをさせてしまっているものなのです。そう考えると、相手に対する見方が変わってきます。
私の場合は、授業妨害をしてくる生徒というのは、私に教師としてさらに高いレベルの授業を要求していると思っています。それゆえ、そうした生徒も引き込んで夢中にさせる授業をするために、私は成長しなければならず、その意味でその生徒は私に貴重な成長のきっかけを与えてくれたといっていいでしょう。
みなさんは、どう考えますか?
それでは、また。
ブリスベンより感謝と愛情をこめて
モナカ寅次郎
6月22日 今、感謝していること今生きていること
風邪がなおったこと
こうして感謝の気持ちをみなさんと共有できること
私に成長の機会を与えてくれる生徒たちがいること
娘の水泳が上達したこと
親友の一人のご家庭に新しい待望の命が誕生したこと
セドナメソッドを学んでいること
家で家族といること
読みたい本がいっぱいあること
ワイフが慣れないながらも親子丼をつくってくれたこと
地味ではあるが皿を洗って感謝の気持ちを表現したこと
車の運転で事故がなかったこと
娘をきつくしかりつけた後にお互いに心を開いて素直になれたこと
美しい人をみかけたこと
「神とひとつになること」を読み終えたこと
その本の中に「この世で起きることには何の意味もない。自分で意味を決められる」と書いてあったこと
雨がふっていること
テストを返却したときに、大勢の生徒たちが自分たちの成長を喜んでいたこと。
テストを返却したときに、大勢の生徒たちが自分の成績にがっかりしていたこと。
そして、それを成長の機会にするためにがんばっている生徒たちがいたこと。 6月20日 感謝していること今生きていること
家族を愛していること
健康であること
仕事が楽しいこと
将来のビジョンがあること
本が読めること
娘の笑顔が輝いていること
何が起きても心の中にスペースを感じられること
おいしく食べられること
娘のピアノの発表会が無事に終わったこと
毎日何かをブログに書くのが楽しいということ
映画がすきであるということ
静かな週末であるということ 5月29日 今日は寝ます今日も語りたいこと、シェアしたいことなどが山ほどありますが、残念ながら今ものすごく眠いので、またあらためてじっくり書くようにします。
学期末が近づいてきたので、毎日成績表の記入に追われる(実際はコンピュータで仕事をしていますが)日々です。
生徒も大変ですが、先生も大変です。
それでは、おやすみなさい。
ブリスベンより眠い目をこすりながら
モナカ寅次郎 5月17日 人生に疲れたときに日本から離れて長く暮らしていると、どうしても日本とのつながりをもちたくなるものです。毎朝、こちらのテレビ局(SBS)が前日のNHKのニュースを流してくれるので、それをいつも見るのもそうしたつながりをたもちたい気持ちの表れの一つなのかもしれません。もちろん、このブログも日本のみなさんとのつながりを持ち続けたい気持ちの一環です。
さて、先日目に付くニュースがありました。それは日本の年間の自殺者の総数が11年連続で三万人を越えたというものでした。自殺原因の第一位は鬱病などの健康上の問題でした。 以前、こうした内容をディマティーニメソッドを学んだ人と話したときに、その方は興味深いことをいっていました。「日本は世界的にもみてもとても安全だ、という評判があるが、自殺者がそんなに多いとは。安全をとことん追及していくと、そうした形でゆり戻しがあるのかもしれないですね」と。 確かに、日本を見ると、様々な面で安全、安心の方向をものすごく追及している面があるように思われます。たとえば、何か食品に問題があると、ものすごくその食品に神経質になり、連日のようにニュースに取り上げられます。また、数年前に日本に行ったときに町でゴミ箱を見つけるのが大変だったことを思い出します(不審物などへの対策という面もあるでしょう)。最近では新型インフルエンザに対して、海外への修学旅行を取りやめにする学校が続出しているようです(実は私の勤務する学校に日本の生徒たちが6月に訪問する予定だったのですが同じ理由で取りやめになりました)。それぞれはいい面も悪い面もありますが、日本が安全や安心にものすごくエネルギーを注いでいるのは事実だと思います。 ドクターディマティーニによれば、この宇宙で起こるすべてのことには、何一つ例外なくプラスとマイナスの両方のことが同時に起きているといいます。それは宇宙の法則で誰も逃げられないといいます。通常私たちは一つの出来事の一つの側面にだけしか目を向けません。そのため、全体が見えずに苦しんだり、空想の中でファンタジーに入り込んだりします。 日本の自殺者の多さもこうした一方の安全さと無関係であるとはいいにくい面があると思います。 また、その他にも原因が考えられます。 さきほど、自殺原因の第一位が健康上の問題であると書きました。つまり、心身の病気が原因であるわけですが、これもディマティーニ博士によれば、病気というのは宇宙からのフィードバックであり、その人が自分の人生の中で愛してない、感謝していない、無視あるいは軽視している領域があり、そこにもっとエネルギーを注ぐべきであるということを知らせているのだということです。 実際にディマティーに氏のセミナー(ブレークスルーエクスペリエンス)に参加して、これまでの偏った生活や考え方に気がつき、もう一方の側にある事実に気がついて感謝と愛情の気持ちで満たされたとき、多くの人たちが身体の「病気」を回復したという事例が報告されています。私も実は昨年セミナーの最中に身体に多くの発疹が出てきてしまったのですが、セミナーでのタスクを終えると徐々に発疹が消えていったことを実際に体験しています。当時私はいわゆる「問題生徒」に頭を抱えていたのですが、ディマティーニメソッドを学んだおかげで、自分の中にバランスを取り戻し、その生徒に感謝と愛情の気持ちをもつにいたったのです(1年以上たった今も私はその生徒への感謝の気持ちをもっています。彼は自分自身を私をよりよい教師にするために使ってくれていたのです)。 今回ニュースで報道された自殺原因の第一位である「健康上の問題」も、そうした人々に何か大切なメッセージ、いいかえると、人生の中で感謝と愛情の気持ちを抱くべき領域がありますよということを伝えていたという意味なのですが、彼ら彼女らはそのメッセージの意味を理解することなしに自ら亡くなってしまったのでしょう。 さらに、そうした健康上の問題を鬱にしぼると、あることが見えてきます。それは鬱というのは、物事や人に対してファンタジーを抱いている人に起こるということです。ディマティーニ氏は、鬱病は物事や人に対して、「いいことが起こるべきで、悪いことは起こるべきではない」というファンタジーに浸かっていて、バランスを失っているために起こるといいます。実は、身の回りに起こるすべてのこと、身の回りのすべての人は、自分を成長させるために、いいことと悪いことを同時にもたらしてくれているのです。その両者を統合したところにこそ真実の愛があるとディマティーニ氏はいいます。つまり、この世には実は愛しか存在せず、私たちはそこに気がつきさえすればいいということになります。残念なことに、毎日の忙しさや騒々しさの中で私たちにはそうした両面を見るチャンスを見つけることが非常に困難なわけです。 ここまで読むと「そんな夢みたいなことなんてあるわけないじゃん。それこそファンタジーだ」という人がいるかもしれませんが、違います。これが真の世界の姿なのです。通常の思考のレベルではこうした精神状態にはなれず、心の中に様々な感情が入り乱れたりします。しかし、ある特定の方法論にそって(例:ディマティーニメソッド)意識を拡大させると、この世の本当の姿が見えるのです。 そこは目には見えませんが、愛と感謝で満ちています。私も昨年はじめてディマティーニ氏のセミナーに参加して、それを実際に体験しました。その愛を発見したときの大きな感動はとても言葉で表現できるものではなく、私たちにできるのはただ涙を流しながら感謝をすることだけなのです。
最後にディマティーニ氏からの力強いメッセージを紹介します。 それは人間誰でも例外なく他の人には真似のできない偉大な才能が眠っているということです。もう一度いいます。誰一人例外なくです。 ディマティーニ氏自身、学習障害児と診断され、読み書きやコミュニケーションもろくにできませんでした。しかし、ポールブラグ氏との運命的な出会いによって、自分の中に偉大な才能を発見し、以後をそれを拡張し、現在、彼は世界中で講演し、数千冊の本を読み、何十冊も本を出版するようになりました。 もう一度いいます。 この世には愛しかありません。 そして、あなたの中には他の誰にもまねのできない才能(天才)が眠っています。 いつか、私もディマティーニメソッドの資格をとって、具体的に日本の人々を助けるつもりです。 それでは、また。 ちょっと温かいブリスベンの青空より 愛情と感謝をこめて モナカ寅次郎 5月16日 家庭内暴力やいじめが起きる本当の理由「本当はこうなってほしいのに、逆のことばかりが起きてしまう」
そんな思いを抱いたことはありませんか? 私の場合は、教師をしているので、「もっと全員に授業に参加し全員に理解してほしいと思っているのに、授業を妨害したり無視したりする生徒が出てきてしまう」という思いをもつことはしばしばです。 磁石にプラスとマイナスがあり、プラスがマイナスを引き寄せ、マイナスがプラスを引き寄せるように、私たちの人生も例外なく反対のことを引き寄せています。 では、自分の望むことと反対のことを考えれば、自分の望むことが目の前に現れるのかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際は違うようです。 ディマティーニ博士によれば、人間の生活には、スピリチュアル、知性、仕事、お金、家族、社会、身体の7つの領域があり、この領域すべてに力を注ぐ(エンパワーする)ことが大切だといいます。こうしたすべての領域の充実を軽視したり、無視したりすると、他者からその領域をコントロールされてしまうことになるそうです。 先日参加したディマティーニ博士の、ブレークスルーエクスペリエンスで、ある一人の女性が舞台に招かれました。 彼女は7つの領域のうち、5つの領域に力を注いでいませんでした。たとえば、知的な面を伸ばすために読書をしてこなかったり、仕事をもたず家に閉じこもったり、自分の貯金がなかったり、家庭以外の社会的なつながりをもってこなかったり、エクササイズなどをして身体を鍛えることをしてこなかったそうです。 一方、彼女はスピリチュアルなことに興味があり、瞑想などをしたりするそうです。そして、自分の子どものために愛情をいっぱい注いでいるといっていました。 そんな彼女が一番望んでいること、それは安心安全安定の生活といっていました。その結果、彼女が引き寄せたものは、 ![]() 家庭内暴力でした。 皮肉なもので安全を求めれば求めるほど夫からの暴力を引き寄せる結果になってしまっていたのでした。 彼女は自分や子どもを守ることばかり考えてきましたが、ディマティーニ博士のアドバイスは、自分と他者の人生を7つの領域においてエンパワーすること(エネルギーを向上させること)でした。博士はパワーゲームという言い方もしていましたが、やはりパワーやエネルギーの弱いところには、パワーの強いものが引き寄せられ、その逆も発生するということでした。 さらに、こうした現象は学校でのいじめでも見られると指摘していました。いじめられる子どもというのは7つの領域の多くで弱いパワーをもっているということでした。だから、そうした子どもに対して親の役目は、すべての領域にバランスよくエネルギーを注ぐ手助けをすることだと思いました。 こうしたパワーゲームは国のレベルでもあてはまるようです。ディマティーニ氏は先日ダライラマと直接話をしたといっていましたが、ここでも興味深い内容の話が紹介されました。ご存知のようにダライラマは平和を訴え続けていますが、残念ながらその訴えは一面的な傾向があり、その結果平和とは反対の内容(紛争、弾圧など)を引き寄せていると指摘していました。だから、ディマティーニ氏は、ダライラマにチベットの7つの領域をもっと充実させるようにアドバイスしたそうです。 さあ、私たちも7つの領域すべてでパワフルに行きましょう! それでは、また。 ブリスベンの夜空より モナカ寅次郎 |
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